新築時の外壁は１色なのでツートンにて塗装しイメージを変更したいとのご要望を頂きました。

　施工事例データ

外壁、屋根	外壁屋根塗装リフォーム工事
11日	95万円
外壁：ふっ素塗料 屋根：遮熱塗料	外壁色:19-60F、19-75D 屋根色:ｸｰﾙｺｰﾋｰﾌﾞﾗｳﾝ
セキスイハイム

	セキスイハイムの外壁塗装工事を実施しました。屋根材が塩ビ鋼板材質だったので下塗りに使用するのはエポキシ樹脂プライマーを使用し、可塑剤移行防止と密着力を高める処理を実施しました。上塗りに使用する日本ペイント社「サーモアイ４Ｆ」は弱溶剤フッ素樹脂遮熱塗料になりますので、抜群の耐久性と高光沢を実現した上で遮熱効果によって室内温度も下げてくれるという非常に優れた商品です。溶剤の光沢と遮熱効果で仕上がり後は鏡のようにピカピカに仕上がります。外壁に使用する水性フッ素塗料はシンナー臭いの心配もなく、落ち着いた光沢で仕上がります。外壁色をイメージ変更する場合はなかなかイメージがつかみにくいのでカラーシュミレーションにて仕上がりイメージをみて頂きながら色決めをさせていただきました。

外壁塗装をする前のお宅です。

下塗りをしっかりと塗装することで防水性能が高まります。	外壁仕上げ塗料には水性フッ素塗料を使用いたしました。	高圧洗浄でしっかりと汚れを落とすことは塗膜剥離防止につながります。
屋根の素材が塩ビ鋼板なので下塗りにはエポキシ樹脂プライマーを使用しました。	屋根に使用する遮熱塗料は日本ペイント社の「サーモアイ４Ｆ」を２回塗りにて仕上げました。	表面のフラットな破風板はローラーにて仕上げていきます。

「サーモアイ４Ｆ」弱溶剤フッ素樹脂塗料の為高光沢にて仕上がります。	１階と２階のある幕板を黒色で塗装することでツートンカラーにメリハリがついてきます。
丸い樋は刷毛で仕上げていきます。

担当者の声

水性塗料と溶剤塗料の大きな違いは塗膜の柔軟性にあります。水性塗料は柔軟性があるのでシーリング上の塗装についてもひび割れなく追従しますが、溶剤塗料は塗膜が丈夫という反面、硬い塗膜を形成してしまうのでシーリング上に塗装した場合ひび割れが発生する場合がございますのでご留意ください。

お客様の声

ＨＰでアイセイ堂さんを知り、見積もりをお願いしました。他にも２社見積もりをし、施工内容、価格、工事実績等を比較検討した結果、すべての面においてアイセイ堂さんが優ると判断をし、決めさせて頂きました。主に下記のようなことが良かったと感じております。①見積もり依頼から見積書、施工方法についての提出が迅速であった。②職人さんの仕事ぶりが熱心で丁寧であり、朝と帰りの挨拶時には工事の進捗状況を分かりやすく説明があった。③塗装を含めて色々なお願いごとも快く聞いてもらえた。総合的にとても良い仕上がりで満足しております。アイセイ堂さんにお任せして間違いなかったと思います。知人にも機会があれば是非紹介したいと思っております。今後もよろしくお願いいたします。