耐久性のよい塗料で外壁を仕上げた後に玄関扉が色褪せているので玄関フィルムを張ってほしいとのご要望を頂きました。

　施工事例データ

外壁	外壁塗装リフォーム工事
12日	157万円
外壁：遮熱防水塗料	外壁色:ﾁｰﾉ
旭化成へーベルハウス

	旭化成へーベルハウスの外壁塗装工事を実施しました。ＡＬＣ板とＡＬＣ板ジョイント部やサッシ周りの新築時に施工されたシーリング部分にノンブリードタイプのウレタンシーリングを増し打ちにて下地補修を実施いたします。外壁に使用した遮熱防水塗料は抜群の弾性力があるのでシーリング上でもひび割れせずしっかりとシーリングを守ってくれ、ＡＬＣのひび割れも防いでくれます。基礎巾木は塗膜膨れを防ぐために透湿性の高い塗料で塗装し、塩ビ鋼板シャッターＢＯＸは塩ビ鋼板用の下塗り塗料を使用することによって可塑剤によるべたつきを防ぐ処理をした上で塗装していきます。玄関扉はフィルム張りを実施することによって新築時の玄関扉に戻ります。

外壁塗装をする前のお宅です。	新築時はモルタル仕上げされていた基礎巾木が汚れてきました。

ＡＬＣジョイント部にシーリングを増し打ちし、外壁仕上げ材のセラミック塗材から錆が発生していたのでサビ止め処理を実施しました。	塗装の密着力を高める為にしっかりと下塗り材を塗装します。	１０年保証の遮熱防水塗料を２回塗りで仕上げていきます。
上塗りを２回塗りすることによってしっかりとした膜厚を確保します。	塩ビ鋼板で仕上げられたシャッターＢＯＸの下塗りには専用の塩ビゾルプライマーを使用します。

玄関枠を塗装した上でフィルム張りを実施しました。	シャッターＢＯＸを塗装にて綺麗に仕上げます。
モルタル基礎巾木は透湿性の高い塗料で仕上げ塗膜の剥がれを防ぎます。

担当者の声

建築メーカーさんがご提案する内容にて相見積をさせて頂きました。私どもでご提案する塗料は豊富にありますので建築メーカーさんがご提案するものとは違う塗料もご検討して頂けます。

お客様の声

建築メーカーの定期点検時にＡＬＣのジョイント部のシーリング補修と塗装の指摘を受けました。シーリングの劣化が進みすぎる前にと思い、見積りを出してもらったところ、確かな仕事をしてもらえるとは思いましたがやはり金額が高すぎました。インターネットで愛生堂さんを知り、大手メーカーの建物の工事実績も多く金額も納得できるものでしたのでお願いすることに決めました。職人さんたちの仕事ぶり、出来上がりに大変満足しています。ありがとうございました。