『１０年保証にこだわった』無機塗料外壁塗装工事

外壁塗装リフォーム施工後

外壁塗装リフォーム施工前

	外壁塗装を行うときに今後も雨漏れしないようにして欲しいのでシーリング工事や防水工事をしっかりと実施して欲しいとのご要望を頂きました。

　施工事例データ

 

外壁	外壁塗装リフォーム工事
14日	180万円
外壁：無機塗料	外壁色：22-40B
ダイワハウス

 

 

ダイワハウスの外壁塗装工事を実施しました。外壁塗装を実施する前に一番重要な工事がございます。重要な工事はシーリング工事です。既設シーリングが現状柔軟性があり、問題がなさそうでも塗替え工事をしてしまえば１０年以上そのままになってしまいます。現状が良くても外壁塗装をする場合はシーリング工事は必ず行ってください。外壁ジョイント部やサッシ廻りのシーリングを全て撤去した上で、ノンブリードタイプ変性シリコンシーリングを充填し撤去打替え工法で行いました。外壁塗装の下塗りに使用する特殊弾性フィラーは密着力と弾性力を付加してくれます。外壁塗装の上塗りに使用する塗料は無機塗料です。臭いもなく柔軟性がある水性塗料なのに、主材と硬化材を混ぜて使用する塗料なので非常に塗膜が緻密で丈夫な塗装の仕上がりになります。ベランダ床は歩行板が敷いてある下に塩ビシート防水が施工されておりましたので、既設歩行板を撤去した上で新設塩ビシート防水の重ね張りで防水工事を行いました。塩ビシート防水が終わりましたら歩行板を復旧し完成させます。

 

劣化で塗膜の一部が剥離しておりました。	シーリングが劣化しておりました。	外壁や樋が色褪せしておりました。
カラーシュミレーションです。	カラーシュミレーションです。	カラーシュミレーションです。

 

外壁ボードのジョイント部やサッシ廻りのシーリングを全て撤去します。	一番耐久性の良いノンブリードタイプ変性シリコンシーリングを使用し施工を行います。	外壁塗装を実施する前に窓ガラス等が汚れないようにビニール養生を行います。
外壁下塗りの特殊弾性フィラーを塗装すると建物は一旦真っ白になります。	外壁の上塗りは決定色の２回塗りで塗装を行います。	外壁に使用した上塗りは耐久性が１５年以上の無機塗料です。
庇やベランダ床の塩ビシート防水を行います。	既設塩ビシート防水の不具合がございませんので新設塩ビシート防水の重ね張りにて施工を行います。	塩ビシート防水の施行が終わりましたら、歩行板を復旧させます。

 

無機塗料は水性塗料のなのに主材と硬化材を混ぜ合わせて使用する２成分形なので緻密な塗膜を形成し、汚れないにくく、耐久性の良い仕上がりになります。	軒天は透湿性のある塗料で塗装を行います。
樋は耐久性の良い弱溶剤ふっ素塗料で塗装を行いました。	塩ビシート防水を重ね張りするので、２重シートになります。新築時より防水性能はアップします。
ベランダ床の塩ビシートは歩行板が敷いてあるので、撤去して塩ビシートを張ります。塩ビシートが張り終わったら歩行板を復旧して完成させてます。	塩ビシート防水の端末は金物とシーリングを納めます。

担当者の声

屋根が瓦の場合はメンテナンスも不要ですが、ベランダ床や庇部の防水はメンテナンスは必要になります。防水の施工されている素材や劣化状況によって、適切な防水工事を選択いたします。建物や既設の状況に応じた防水工事を行わないと雨漏れの原因になるかもしれません。

お客様の声

築１０年点検時にハウスメーカーから外壁塗装を提案されましたが、金額・説明に納得いかなかったのでネットで貴社を見て見積り依頼をしました。営業の方の工事説明もとても丁寧だったので安心してお願い致しました。私どもの質問にも細やかに対応して下さり感謝しております。外壁塗装の仕上がりにも大満足です。ありがとうございました。