外壁とともに外構もしっかりと塗装して欲しいとのご要望を頂きました。

　施工事例データ

外壁	外壁塗装リフォーム工事
13日	109万円
外壁：遮熱防水塗料	外壁色:ﾗｲﾄｸﾘｰﾑ
木造在来

	木造在来の外壁塗装工事を実施しました。外壁に使用する塗料は遮熱防水塗料「ＥＣ－２０００ダートガードＩＲ」というピュアアクリル樹脂の塗料です。一般的なアクリル塗料は、スチレンアクリル等の耐久性が低いとされる樹脂を純度を下げて製造するため、安く製造することはできますが、性能や耐久性を犠牲にしてしまいます。しかし、アクリルとは本来、とても耐久性のある素材で、飛行機の窓や水族館で使われている水槽も実はアクリルなのです。アステックペイントは、その中でも不純物が一切含まれていないピュアアクリルを使用しており、紫外線に晒されても20年程度は劣化しない耐久性を有しています。そんな耐久性を有するアクリルを100％のまま塗料化することに成功。世界で最も紫外線の強い国オーストラリアでも、15年から20年の耐久性を誇っているのです。

外壁塗装をする前のお宅です。	木部への塗装は木の収縮によって塗膜剥離が発生しやすいです。

劣化したシーリングは全て撤去します。	表面汚染が発生しないノンブリードタイプの変性シリコンシーリングにて仕上げます。	外壁下塗り材微弾性フィラーを塗装することで膜厚もつき丈夫に仕上がります。
伸びる塗膜により防水性能が非常に高い遮熱防水塗料で外壁を塗装します。

樋と破風を耐久性のよいフッ素塗料で仕上げます。	雨戸や戸袋もフッ素樹脂塗料にて仕上げました。
外構はひび割れ補修を実施後、シリコン塗料にて仕上げました。	瓦板金はケレン、錆止め、フッ素樹脂塗料にて仕上げました。

担当者の声

木部への塗装は木の収縮よって塗膜剥離を発生しやすいので本来はキシラデコールのような塗膜を形成しない木部用保護塗料で仕上げるのが望ましいですが、塗膜を形成する通常の塗装で仕上げられた木部もございます。そのような木部に対してはしっかりとケレンした後、エポキシ下塗り材で密着力を高める処理をした上で上塗りにて仕上げていきます。

お客様の声

近隣の工事現場で弊社の名前を見て、インターネットにて調べました。塗料メーカーで培った塗料や工法の提案ができるということでお願いした次第です。