名古屋市中川区 セキスイハウス外壁塗装リフォーム
『シーリングにこだわった』ふっ素塗料外壁塗装工事 |
建物を建てたセキスイさんとひけをとらないような工事を行ってほしいとのご要望を頂きました。 |
施工事例データ
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セキスイハウスの外壁塗装工事を実施しました。シーリング工事は劣化したシーリング材を撤去し、ボードとボードの溝が深かったのでバックアップ材を充填し、シーリング汚染を発生させないノンブリードタイプ変性シリコンシーリングにて仕上げました。外壁塗装は密着性と防水性の機能をもった下塗り「微弾性フィラー」を塗装し、建物全体が真っ白になります。微弾性フィラーのウールローラー仕上げは建物のテクスチャー(凹凸といった部分的変化)をいかしながら厚みを確保し防水性能を高めます。フッソ樹脂塗料は中塗り塗料と上塗塗料がわかれており、同色にて1回ずつ合計2回塗りで外壁を仕上げていきます。フッソ樹脂塗料はアクリルウレタン塗料は約5年、アクリルシリコン塗料は約10年で光沢が約20%も減少してしまう。 それに比べてフッ素樹脂塗料は施工後15年経っても90%の光沢が保持されているという。 その効能として、はっ水性能や耐候性能をよりいっそう高め、洗車の際のブラシや砂塵などで生じやすいヘアスクラッチや薬品や日光等によるシミの発生を防ぐなどが挙げられる。他の塗料と比べると高価な塗料ではあるが、耐久性・意匠性などの面から、長期的に考えれば経済的な塗料といわれている。 |
外壁塗装をする前のお宅です。 |
シーリングを撤去するにはカッターナイフで切れ目をいれます。 | 切れ目をいれた後は引っ張ってシーリングを撤去します。 | シーリングを撤去するとボードとボードに隙間が出来ます。 |
ノンブリードタイプの変性シリコンシーリングで仕上げます。 | ノンブリードタイプとはシーリング汚染が発生しないタイプになります。 | 微弾性フィラーの下塗りを使用することでシーリング剤がさらに長寿命になります。 |
フッソ樹脂塗料を丁寧にローラーで仕上げていきます。 | 上塗も2回塗装することによってフッ素樹脂の15年耐久が実現できるのです。 |
完成した外壁は高光沢に仕上がりました。 |
担当者の声
ふっ素樹脂塗料の用途は建築向けがメインであり市場の7割弱を占める。建築用途の中では屋根や壁材、内装材など、工場でライン塗装を行なう製品が中心となっている。次いで、橋梁や大型建築物など塗装が困難で、塗り替え回数を低減させたい物件で採用されています。